STS法務司法書士法人 相談を迷っている方

当事務所へ相談に見えた方からいただいた債務整理への不安や疑問に対する回答をまとめました。

目次

Q01.借金で苦しんでいる人はどうすれば良いですか?

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.借金の返済で苦しいのであれば、一人で抱えこむ事などせず、まず専門家に相談すべきだと思います。 よく相談するか考える人がいますが、相談するかを考えるのでなく、相談してから考えるべきだと私は思います。

相談したらお願いしなければならないのでは?と思っている人もいますが、そんなことはありません。 そのようなことは考えずにまずは相談してみることをすすめます。

借金の相談に関しては相談料をいただいておりません。 そして数多くの相談をうけてきた経験と知識を備えた専門家が相談にのってくれるのですから、それを利用すべきです。

実際に相談していただくと、その方の現在の状況に応じて、どのような方法が取れるのか、また何をしたら良いのか、 そしてそれを行ったらどうなるのか、などをお話します。その上で、わからないことや不安なことなどは質問していただき、それからゆっくり考えれば良いと思います。

そしてもしご自身が専門家に依頼して解決に踏み切ろうと思ったら依頼すれば良いと思います。 相談するだけでも気持ちが楽になりますし、「いざという時はこういう方法があるんだ!」ということを知っておくことも良いかと思います。

Q02.借金のことはなかなか相談し辛いのでは

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.そのお気持ちはわかります。しかし過去に戻れるわけではないので、現状を受け止めて前に進むべきだと思います。 それと借金があるということは決して恥ずかしいことでも後ろめたいことでもありません。

今の時代はネットなどの普及により、現金よりもクレジットカードや電子マネーを使用する人が増え、 国や企業もキャッシュレス化を進めているくらいです。実際クレジットカードが無いと不便を感じる時代でもあります。 またカードローンなどのキャッシングについても計画的に利用すれば日常役に立つものでもあります。

しかし使いすぎてしまったり無計画に利用してしまったりすると、その便利なものが苦しいものに変わってしまいます。 そして今度は返済のために借入れをするようになり、給料のほとんどが返済に消えてしまうため生活費が足りなくなりさらに借金を増やしてしまうことになります。 そのような状態になると頭の中は次の返済日のことばかり浮かんでくるようになり、一ヶ月が早く感じるようにもなります。 人によっては毎日イライラするようになり、物事も投げやりになり、だんだん精神的にも追い込まれ、仕事や家事にも影響がでてしまう方もいます

このような状態であるならば、いやこのような状態になる前に、その原因となっている借金について相談するという行動に出るべきです。

Q03.どのような人が相談にくるのですか?

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.ご相談に来られる方はさまざまです。性別や年齢もさまざまですが、収入形態も正社員の方だけではなく、 契約社員や派遣社員、アルバイト、パートの方もいます。もちろんご自営の方や年金暮らしの方、無職の方もいらっしゃいます。借入れ理由もさまざまです。 生活費や遊興費、投資やギャンブル、買い物や旅行、中には人に騙されてしまった方もおられます。

借金の額や返済の状況もさまざまです。何とかぎりぎり遅れずに支払っている方もいれば、既に遅れてしまっている方もいます。 自分の状況では相談できるのか、こんな相談していいのか、など考えず、まずはお気軽に相談の一歩を踏み出してください。

相談に来られた方のほとんどが、もっと早く相談しておけばよかったといわれます。毎月の返済は出来ているという方がいらっしゃいますが、 実際は利息だけを払っていて、返済しているというより先延ばしが出来ているという方が多いです。そのような状態では借金は終わることはなく、 いずれどこかで滞ってしまいます。とにかく色々考えず、心配せず、まず相談してください。

Q04.どんな人が相談にのってくれるのですか?

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.もちろん相談にのるのは代理人の資格を持った専門家です。 法律事務所や司法書士事務所の中には、事務員や補助者が相談に乗るところもあるようですが、当法人ではすべて代理人資格のある者がお話を伺います。 ご心配なさらないでください。

また1件140万円を超える借金は司法書士ではなく弁護士が代理人となり対応しなければなりません。 当方人では本社の同フロアーに弁護士事務所があり、そのような場合は弁護士事務所の方で対応してもらっています。

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Q05.相談とはどういう話をするのですか?

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.もちろん借金の相談ですから、どこで、どのくらい借りているのか、収入や生活費を含めた生活状況はお聞きします。 そして現在どのような状況であるのか、一番何に困っているのか、ご自身としてはどのようにしたいと思っているのか、何を守りたいのか、などをお聞きします。 その上で、それらを叶えながら借金を終わらせるにはどの方法が適しているのかを相談していきます。 そして専門家としてはその方がどの方法を選択することが望ましいのかをお伝えし、なぜその方法をとるべきかなどを説明いたします。

借金の額や返済の状況もさまざまです。何とかぎりぎり遅れずに支払っている方もいれば、既に遅れてしまっている方もいます。 自分の状況では相談できるのか、こんな相談していいのか、など考えず、まずはお気軽に相談の一歩を踏み出してください。

相談に来られた方のほとんどが、もっと早く相談しておけばよかったといわれます。毎月の返済は出来ているという方がいらっしゃいますが、 実際は利息だけを払っていて、返済しているというより先延ばしが出来ているという方が多いです。そのような状態では借金は終わることはなく、いずれどこかで滞ってしまいます。 とにかく色々考えず、心配せず、まず相談してください。

Q06.借金の相談や依頼をする人はどのくらいいますか?

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.全国で債務整理をしている正確な人数は算出されていませんが、 かなり多くの方が債務整理によって解決しております。決して褒められる事ではありませんが、中には2回目、3回目という方もおられます。

今の時代誰でも複数のカードを利用することは珍しくありません。しかし枚数が増えたり借入金額が多くなったりしてしまうと、 便利のはずのカードが、一転、苦しいものになってしまします。そのような状態になってしまい、毎日が辛く精神的にも追い込まれるくらいなら、 債務整理をして一度借金を無くしてしまうほうが良いと思います。

借金を無くす方法として法律上利用できる解決方法がいくつかあります。しかしこれは誰かに強制されて行うものではなく、 ご自分がその情報を知り、理解し、利用するかどうかであります。そして利用するには代理人となれる認定司法書士か弁護士に依頼することになります。

今の時代はカードを利用する人が多くなっている上、ネットなどで簡単に情報を得られるので債務整理を利用する人は多くなっています。

Q07.債務整理とは一言で言うとなんですか?

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.債務整理とは何かというと、一言でいうと「増えすぎてしまった借金を一度きれいにする」ということです。 そして今後は返済に苦労するような無計画な利用ではなく、クレジットカードの利便性だけをうまく活用し、計画的に利用できるようにすることです。

Q08.色々な方法があるのですか?

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.大きく分けて3つの方法があります。どの方法を選択するかは、その方の借入額や返済状況はもちろんですが、 収入や生活状況、職業や借入れ理由などによってかわります。

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Q09.具体的に3つの方法とはどのようなものですか?

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.まず始めに一番多くの方が選択している「新しい返済条件に契約を見直す」という方法があります。 これは言葉のとおり現在の契約を見直すと言うことで、借りたものは全額返すということです。

現在の契約のほとんどは業者が決めた内容で、その契約に基づき返済をしています。 しかし借入金が多くなり返済が苦しくなった場合はその契約自体を見直し、今後はあなたの状況にあった内容に変更することが出来ます。 もちろん相手方の条件などもありますが、月々の返済金を下げることができ、しかも今後は原則利息が0%になります。 利息が無くなるということは毎月返済した分借金はどんどん減っていきます。一般的に現在の残金を60回分割で返済できる状態であればこの方法を検討してみると良いと思います。 例えば借金が約250万円とすると約42,000円となります。もちろん60回以上の分割も可能ですが、その場合はその方の収入や生活状況、 借り入れている業者などにもよりますのでそれも含め相談してください。

次に「借金の一部を分割で返済し残りを免除してもらう」という方法があります。 これは「契約の見直し」という方法によって毎月の返済額が減ったとしてもまだ苦しいという方が選択する解決法です。 借金の一部を原則36回の分割で返済できれば残りの借金の支払いは免除されることになります。ではその一部とはいくらかというと、その方の借金総額や資産状況によって決定されます。 特段大きな資産が無い場合500万円以下の借金であれば100万円を36回払い、500万円以上1500万円であれば借金総額の20%を36回で支払うという具合になります。 近年この方法を選択され解決される方が多くなっています。その理由は自己破産との違いが大きいからと思われます。では一番の違いとは何かというと、財産を手放す必要が無いこと、 借入れの理由が条件とならないこと、一部返済するという気持ち、ではないかと思われます。

最後の3つ目は皆さんが一度は耳にした事のある「自己破産」という方法です。契約の見直しや一部返済の方法により月々の返済額が下がったとしても、 それでも生活をしながら支払いをしていくことが厳しい場合は、全ての借金を免除してもらう自己破産という方法をとるべきでしょう。自己破産だけは避けたいという方も多くおられ、 そのお気持ちは当然であると思います。しかし今後の生活、ましてやご家族の今後などを考えると、この自己破産を用いて解決するのもひとつの方法であり、金銭的負担も一番少なく、 しかも解決までの時間が一番かかりません。しかしこの自己破産というものがどういうものなのか誤解されている方も少なくありません。 もちろん自己破産となる前に他の方法を用いて解決を図るべきですが、他の方法で解決できないのであればこの方法を用いて解決すべきと思います。 実際に自己破産は皆様が想像しているようなものとは違うと思います。

Q10.もしも依頼したらどのような流れになるのですか?

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.当法人にご依頼となった場合は、まずその方が借りている業者に対し代理人となったことを通知します。 そして返済を一度ストップさせます。業者はその通知を受け取った時点でたとえ返済が遅れている状態でも直接請求してはいけないことになります。 これは貸金業規正法により決められていることなので、電話がかかってきたりすることはありません。そしてまず実際にどのくらいの借金があるのか、ご本人の申告と相違ないかを調査します。 もちろんその間返済はストップしています。借金の額の調査に当たっては業者から代理人の元へ債権残高と取引履歴が書面で送られてきます。代理人はそれらを確認し申告と相違ないか、 上限利率を超えた貸付になっていないのかなどを確認し、すべての業者の債権額が判明した時点で調査終了となります。

そして、その後は業者との交渉を始めたり、書類の作成に入ったり解決方法によってすすめかたがかわってきます。

Q11.依頼することメリットやデメリットはなんですか?

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.メリットについてそれぞれの解決方法によって多少異なりますが、共通して言えることは借金で苦しんでいた生活が楽になり、 さらに借金が完済の方向へすすむということです。他にもいくつかあります。金銭的には代理人の費用を払っても自分で返済するより安くすむのは当然ですが、 それよりも業者とのやりとりはすべて代理人が行うことになるのが安心です。それとゴールが見えることでこれまでの不安がなくなります。 何より借金が終わる、あの苦しかった時代を終わらせられるということが気持ちを楽にし、精神的にも落ち着きます。

デメリットについてですが、専門家から言うと特にデメリットはないと言えます。解決方法の中には職業や資格に制限があるものもありますが、 その場合は他の方法を選択するようにします。また通常ご自宅や会社に連絡が入ったりすることもありません。よく借りることができなくなるのがデメリットと思う方もいらっしゃいますが、 借金を無くす方向にすすむわけですから、仮に借りることが出来るとしても少なくとも解決するまでは借りることを考えてはいけません。 それとよくブラックリストに載るという方がいますが、実際にブラックリストなどは存在していません。ではなぜ世間ではブラックリストというのかというと、 お金を借りに言ったときに業者がその方の他社の借入れや返済状況を確認するために信用情報機関を利用します。その信用情報機関にある個人の情報が載っているリストのことをホワイトリストというのです。 業者は貸付の審査の過程で、そのホワイトリストの情報を基に返済能力などを判断しています。そして債務整理をするとそのホワイトリストに「契約を見直した」「個人再生を行った」などの情報が載ることになり、 その情報が載っている間に新たな申し込みをすると審査の際にその情報を目にしますので審査が通りにくくなります。その審査が通りにくくなっている状態をホワイトリストのホワイトをブラックに変えて業界用語でブラックリストと使うようになったのです。 ただその情報が載るのは定められた期間であり一生載り続けるものではありません。定められた期間とは5年を超えない期間となっています。

確かにクレジットカードが作りにくくなることは考えようによってはデメリットかもしれません。しかしいくつもの業者から借入れをし、 返済しているといっても利息だけを払っている状態で借金が減っていかない多重債務の状態であるならば、それも審査が通りにくいブラックリストの状態であります。 新たなカードが作れるのかを心配するよりも、カードを作れる状態にするにはどうすべきかを考えるべきです。債務整理は信用を失う手続きではなく、失っている信用を回復させる近道でもあるのです。

Q12.債務整理中でカードが使えなくなったら?

質問がある相談者
相談者

質問に答える宮澤先生
宮澤先生

A.今の時代は生活にはカードはかかせないかもしれません。だからといって債務整理中に新たな借入れを申し込むことは解決の妨げになるのでいけません。 もちろん債務整理をして解決されれば信用情報も回復するので新たにカードを作れば良いですが、それまでの間は不便であってもご使用を控えなければいけません。 ただクレジットカード以外でもキャッシュレスに対応していてネットで買い物が出来たりETCを利用できたりできるチャージ型のカードやクレジットカードと同じように使用できるデビットカードなど沢山あります。 それらの情報も専門家に相談すれば教えてもらえます。

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